スーパーマンは男の服装の原点ではないか、というオピニオンのご紹介です。

厚い胸にSのイニシャル、スーパーマン。たくましい体をつつむボディースーツは
コミック作品中の架空の創造でありますが、男の服装を語るには格好の話材
です。空中を飛び回るシーンでも、悪玉たちとの格闘シーンでの彼のいでたちは
本当に動きやすく軽そうですね。ピッタリとフィットして、います。

スーパーマンのボディースーツまで行くと、着用シーンが限られてしまいますが、着易さのひとつの理想ですね。

そして、もうひとつの疑問？
スーパーマンのマントは何の働きをしているのでしょうか？

より早く飛ぶためにはかえって邪魔になるのではないか？
いや、あれは飛行時の姿勢を安定化するため。
いや、あれは存在感を誇示するためのパフォーマンスだ。エトセトラ・・・

いつだったかオリンピックの開会式場にジェットマシンを背負った男が降り立ったことが
ありました。もし、あの時あの男がスーパーマンの赤いマントを翻していたら・・・・

じつは、あのボディースーツとマントの二つがスーパーマンの存在を強調するデザインポリシーなのだと、わたしは思います。
つまり、男の服装は動きやすくて、そのうえ目立つのが理想です。

着やすくて、魅力のある存在感を提供できるのがオーダースーツです。
オーダースーツは製作に時間がかかりますが、お待ちいただいても充分メリットが
あります。　日程に余裕をもってご検討ください。