仮縫いに必須のスーパーミシン/ スペアを補充できました

ジャケットの前身をきりびつけしたもの

ジャケットの前身をきりびつけしたもの

手芸店のオーナー様よりいただいた仮縫いきりびつけに必須のスーパーミシン

手芸店のオーナー様よりいただいた仮縫いきりびつけに必須のスーパーミシン

「修理して使えるようなら、使ってください」
手芸店のオーナー様が1台のStitch Markerを届けてくださいました。
当店がこのミシンに恩恵を受けていることをこのホームページで読まれて、
わざわざ運んでくださったのです。
ほんとうにありがとうございました。
それから半年、すこしづつ手入れして動くようになりました(写真)。

このステッチマーカーは、デジタル化ミシンが多数登場する前の、
いわばアナログミシンの名機(と評価しているのです・・)は、
すでに製造中止となっていて、市場にも出ることはないようです。
インターネットの力ですね。

スペア・マシンが入手できたので、修理の時も、いろいろな方法が取れます。
正常に動作する機械を横に置いて動きを観察しながら、故障機の手入れができます。
カッター刃の受け手に超硬合金G12が使用されていることも知りました。
金属同士を接着する強力な接着剤、それを剥がす溶剤もあることも知りました。
専門家の皆様も親切に教えてくださいました。ありがとうございました。
仮縫ミシンの強力な助っ人が加わったので、一安心です。